Bリーグをテレビやネットで見る方法

バスケットボール

Bリーグ2022-23をテレビ放送やネット配信で見る方法を徹底比較!

日本の男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」は2016年にスタートしたまだ歴史の浅いリーグです。

2016年9月の開幕戦こそゴールデンタイムに地上波で生中継されたものの、その後はなかなかテレビで見る機会はありません。かろうじてファイナルなどが放送される程度。スポーツニュースでの取扱いもあまり大きくはなく、まだまだこれからのリーグだという印象です。

ですが日本にはバスケットボールファンは多くおり、「Bリーグをテレビで見たい!」という人が少なからずいます。にもかかわらずテレビ欄を見ていても放送予定は見つからない。ではどこで放送されているのでしょうか。それとも放送されていないのでしょうか。

ここでは、Bリーグをテレビやネットで放送・配信しているサービスを紹介し、おすすめのサービスとその選び方について解説します。

放送・配信しているサービスはいくつかありますが、結局のところバスケットLIVEが一番オススメです。


バスケットLIVEが視聴できるYahoo!プレミアムに加入するならこちら!

バスケットLIVE

Bリーグのトップパートナー(スポンサー)であるソフトバンクが提供するネット配信サービスです。Yahoo!の「Yahoo!プレミアム」というサービスに加入すると視聴できます。つまり「バスケットLIVEに加入する」=「Yahoo!プレミアムに加入する」です。また、ソフトバンクとワイモバイルユーザーは追加料金無しでバスケットLIVEを視聴できるのでお得です。

月額508円(税込)でB1B2リーグを全試合が完全生中継&見逃し配信で視聴可能です。もちろんリーグ戦だけでなくプレーオフやチャンピオンシップ、入れ替え戦、オールスター、リーグ開幕前に開催されるアーリーカップも見れます。さらにはBリーグ以外にもWリーグ、日本代表戦、国内のアマチュアの試合(ウインターカップなど)も配信予定で、「日本バスケを見るならバスケットLIVE」と言えるほどコンテンツが充実しています。

ネット配信サービスなので、パソコンやスマホ・タブレットで視聴することになりますが、AmazonのFire TV Stickなどを利用することでテレビに映して視聴することもできます。

ここがポイント!

  • 月額508円(税込)
  • B1B2リーグ全試合、アーリーカップ、その他にも日本男子代表戦、国内アマチュアの試合が視聴可能
  • Yahoo!プレミアムに加入するとバスケットLIVEが利用可能
    ソフトバンクとワイモバイルユーザーは追加料金無しで利用できる
  • その他Yahoo!プレミアムのサービスが受けられる
    雑誌読み放題、ポイントがお得など特典あり

無料のお試し期間が用意されているので、まずはとりあえず加入して使い倒してみることをオススメします。気に入らなければ無料期間中に解約すればお金はかかりません。



バスケットLIVEが視聴できるYahoo!プレミアムに加入するならこちら!

バスケットLIVE for Amazon Prime Video

Amazonプライム経由でバスケットLIVEを楽しむのが「バスケットLIVE for Amazon Prime Video」です。

ただバスケットLIVEと違い、B1リーグのみ全試合配信でB2リーグは見ることができません。

こちらのサービスに加入するには、別途Amazonプライムにも加入する必要があります。月額500円(税込)(年払いだと4,900円)のAmazonプライムに加入し、さらに月額300円(税込)のバスケットLIVE for Amazon Prime Videoに加入。Bリーグを見るのに合計800円(税込)必要ということになります。

Amazonプライムに加入することが前提なので、Bリーグを視聴するだけでなく、当たり前ですがAmazonプライムのサービスも利用することができます。例えば映画やドラマが見放題のAmazonプライビデオやその他Amazonを便利に利用できるようになります。逆にバスケットLIVEと違いYahoo!プレミアムのバスケットLIVE以外のサービスは受けれません。

Amazonプライムにすでに加入している人、Amazonプライムのサービスに興味がある人、Yahoo!よりAmazon派という人はこちらのサービスがオススメ。B2リーグが見たい人や、Amazonに興味がない人、Yahoo!プレミアムのサービスが受けたい人はこちらではなく上で紹介したバスケットLIVEを選ぶほうがいいでしょう。

ここがポイント!

  • Amazonプライムに加入しバスケットLIVE for Amazon Prime Videoに加入する
  • Amazonプライム月額500円(税込) + バスケットLIVE月額300円(税込み)
    Amazonプライムは年払いで割安になります
  • B1公式戦全試合配信
  • Amazonプライムのサービスが利用できる
    映画やドラマ・アニメ見放題やAmazonをより便利に使える

basketライブの紹介
バスケットLIVEでBリーグ!B1B2全試合配信をテレビで見ることも!

Bリーグをネット配信で見る方法はいくつかあります。その内のひとつが日本バスケに特化した「バスケットLIVE」です。 バスケットLIVEはYahoo!のサービス「Yahoo!プレミアム」に加入する、もし ...



バスケットLIVE for Amazon Prime Videoに加入するならこちら!

Hulu

映画やドラマ・アニメなどが見放題の動画配信サービス「Hulu」でもBリーグが視聴できます。

ただしB1リーグの公式戦を琉球ゴールデンキングス戦全試合を含む合計72試合のみ。全試合ではないので、応援しているチームが必ず配信されるとは限りませんが琉球ファンにはいいかも。

Bリーグの配信試合数は少なくても映画やドラマ・アニメなどの見放題があるので、Huluに興味がある人であればこの方法もありです。ただし、同じく映画やドラマなどの動画コンテンツも視聴できるバスケットLIVE for Amazon Prime Videoの方が月額料金が安くBリーグの配信試合数も多い事を考えると、特別Huluで配信している映画やドラマ・アニメのラインナップが気になっているという場合以外は微妙かもしれません。

ここがポイント!

  • 月額1,026円(税込)
    ※iTunes Store決済の場合には1,050円(税込)
  • B1公式戦を72試合配信
    ※琉球ゴールデンキングス戦全試合を含む
  • Bリーグ以外にも映画やドラマ、アニメが見放題

Huluを公式サイトで確認!
Hulu|公式

J SPORTS

J SPORTSはスポーツ専門チャンネルです。スカパー!やケーブルテレビのJ:COMやauひかりテレビサービスやひかりTVで視聴することができるチャンネルです。

Bリーグは注目の試合を厳選して放送予定。

価格はスカパー!で見る場合基本料とチャンネル料で月額2,944円(税込)です。

スカパー!を利用する場合は視聴するには「110度CS対応のデジタルテレビかレコーダー」と「110度CS対応BSアンテナ」もしくは「光回線を使ったテレビサービス」が必要になります。持っていない人にとっては初期費用が多くかかるのがデメリットです。その反面、メリットとしては衛星放送がネット配信よりも安定した放送だということがあげられます。

また、ネット配信サービスにも対応。スカパー経由せず、直接J SPORTSオンデマンド(バスケットボールパック月額1,980円)を利用できます。またAmazonプライムビデオチャンネル(月額2,178円)でも配信しています。

いずれにしても価格が高い割にBリーグの放送試合数も少ないので、Bリーグ目的の人にはおすすめできません。

ここがポイント!

  • 月額2,944円(税込)
    内訳:基本料429円(税込)+セット視聴料2,515円(税込)
  • Bリーグを注目の試合を中心に放送
  • スカパーで見るなら110度CS対応のテレビやレコーダー、アンテナなど初期費用がかかる
  • 衛星放送なのでネット配信より安定した映像が見れる
  • 録画も通常のテレビ放送と同様
  • ネット配信サービスもある

スカパー!でBリーグを見る紹介
スカパー!でBリーグを見るメリットとデメリットについて

Bリーグを見る方法のひとつに、CS/BS放送のスカパー!があります。 スカパー!は有料の多チャンネル放送サービスです。スポーツや映画・ドラマ・音楽などいろいろなジャンルのチャンネルの中から自分が見たい ...


スカパー!を公式サイトでチェックするならこちら!

スカパーはBリーグセットは終了もBリーグは縮小して継続

スカパー!では昨年までBリーグセットという全試合放送のサービスがありましたが、今年は残念ながらなくなりました。Bリーグセットはサービス終了です。

ただ、J SPORTSにて放送は継続の予定。

注目の試合を中心に放送が予定されていますが試合数は昨年と比べれば激減。しかも価格も安くはありません。

スカパー!でBリーグを見る紹介
スカパー!でBリーグを見るメリットとデメリットについて

Bリーグを見る方法のひとつに、CS/BS放送のスカパー!があります。 スカパー!は有料の多チャンネル放送サービスです。スポーツや映画・ドラマ・音楽などいろいろなジャンルのチャンネルの中から自分が見たい ...

ケーブルテレビ

BリーグはJ SPORTSで放送されています。

スカパー!経由でもこれらのチャンネルを見れるわけですが、ケーブルテレビでも見ることができます。

ケーブルテレビは住んでいる地域によって契約できるケーブルテレビ局が変わり、局によって受けれるサービスや料金、視聴できるチャンネルが違いBリーグの試合数も違ってきます。あなたがお住まいの地域でどんなケーブルテレビ局があるのか調べてみましょう。

また、ケーブルテレビはBリーグだけが見れるサービスではないので、その他にあなたが興味のある放送があるのか「ケーブルテレビ局+地域名」で検索しチェックしましょう。

ただ試合数としては少なく価格も安くはないので、今ケーブルテレビを利用している人以外にはおすすめできません

地上波

地上波ではほとんど放送されていません

NHKや地方局で放送される場合はありますが、地域やチームによって差があります。あなたが好きなチームの試合が放送されるとは限りません。放送されるかどうかでイライラするのであれば全試合配信・放送されているサービスに加入するのがおすすめです。たまに偶然テレビでやってるのを見る程度でいいのであれば、地上波で放送されるのを気長に待っていましょう。

地上波は無料で見れるのがメリットではありますが、放送数は少なく、現状では期待はできなません。今後、Bリーグの人気が上がってくれば地上波で放送される頻度も上がっていくと思われるのでそれに期待ですね。

NHKでの2022-23シーズン前半の中継カードが決定しているので下記リンクから確認してみてください。今後追加・変更もあるかと思われるので事前にチェックすることをおすすめします。
B.LEAGUE 2021-22シーズン前半戦 NHK中継カード決定のお知らせ|Bリーグ公式
バスケットボール | NHKスポーツ

BS衛星放送

BSも地上波と同じように今までほとんど放送されておらず、現状はあまり期待できません

しかも地上波とは違い、BSを見るにはアンテナなど設備が必要だったり、受信料も2ヶ月で4,440円かかってしまいます。(支払い方法により金額は変わります)
NHK受信料の窓口-衛星契約への変更のお手続き|NHK公式

いま現在、BSの衛星放送契約をしているのであればいいですが、Bリーグを見るために契約するのはオススメしません。他のBS放送にも興味があって、「Bリーグもたまに見れるくらいがちょうどいい」程度の感覚であればまだいいかもしれません。

NHKでの2022-23シーズン前半の中継カードが決定しているので下記リンクから確認してみてください。今後追加・変更もあるかと思われるので事前にチェックすることをおすすめします。
B.LEAGUE 2021-22シーズン前半戦 NHK中継カード決定のお知らせ|Bリーグ公式
バスケットボール | NHKスポーツ

またBS12BSJapanextでも数は少ないもののBリーグを放送することが決まっています。BSが見れる人はチェックしてみてください。

DAZNは22-23シーズンの配信予定なし

2021年9月24日現在、DAZNは22-23シーズンの配信を発表していません。

おそらく配信しないでしょう。

今後の復活を期待しています。

比較しておすすめサービスを決める

方法 月額料金 見れる試合
バスケットLIVE 508円(税込)
ソフトバンクorY!mobileユーザーは無料
B1/B2全試合生配信
プレーオフや入れ替え戦なども
バスケットLIVE
for Amazon Prime Video
800円(税込)
Amazonプライム500円+バスケットLIVE300円
B1全試合生配信
プレーオフや入れ替え戦なども
Hulu 1,026円(税込)
※iTunes Store決済は1,050円(税込)
B1公式戦 72試合配信
J SPORTS サービスによる
J SORTSオンデマンドであれば月額1,980円
数試合
地上波 無料 ほぼなし
地域による
衛星放送 2,220円(税込)
※2ヶ月払額を1ヶ月換算
ほぼない
地域による
DAZN - 22-23シーズンの配信はない

試合数で決める

応援しているチームの試合や注目の対戦など、自分が見たい試合を見れるかどうかは大きなポイントです。

B1だけじゃなくB2も全試合配信するのはバスケットLIVEのみ

B1のみでいいということであればバスケットLIVE for Amazon Prime Videも選択肢に入ってきます。

キャリアで決める

携帯電話のキャリアによっても差があります。

ソフトバンクとワイモバイルであれば「バスケットLIVE」を追加料金無しで視聴することができます。

この割引や特典を受けられるキャリアを使っているのであれば、まずはそのサービスを第一候補として考えてみることをオススメします。

テレビ放送とネット配信のメリットとデメリット

基本的にはネット配信をオススメします。なぜなら、ネット配信のほうが料金も安くお手軽にBリーグを見ることができ、テレビだけでなくスマホやタブレット、パソコンなど自分の好きな場所で見ることができる。さらに配信される試合数も多い、というメリットがあるからです。

ですがネット配信にはデメリットもあります。それは通信環境がしっかりしていないと映像がカクカクしたり止まったり、もしくは通信料金が高くなったり通信制限がかかるという人もいるということです。

また、見る側の通信環境がよくても、サーバーやその他の原因で配信が見れない場合もあります。それに比べテレビ放送は天候によって衛星放送が見づらくなることはあっても、基本的には安定してきれいな映像で放送されます。

録画をしやすいというのもテレビ放送のメリットです。ネット配信も録画しようと思えばできますが、今の環境を利用して簡単に録画できるのはテレビ放送です。

とはいえテレビ放送ではBリーグはあまり放送する予定がなさそうなのですが。

Bリーグをテレビで見るイメージ

ネット配信をテレビで見るなら

ネット配信だと「テレビなど大きな画面で見れない」と心配になる人もいるかもしれません。ですが、パソコンやスマホ、タブレットでしか見れないというわけではありません。ネット配信をテレビに映す方法があります。

ネット配信サービス「バスケットLIVE」「Hulu」をテレビで見る方法を表にしました。

サービス名 テレビで見る方法
バスケットLIVE ・ミラーリングする
・AmazonのFire TV Stickを利用する
・PCやスマホなどをテレビとHDMIでつなぐ
バスケットLIVE
for Amazon Prime Video
・対応しているテレビ、Apple TV,Fire TV Stickなどを利用する
・PCやスマホなどをテレビとHDMIでつなぐ
Hulu ・対応しているテレビ、Apple TV, Fire TV Stick, Chromecasなどを利用する
・PCやスマホなどをテレビとHDMIでつなぐ

オススメはFire TV Stickです。

いろいろなサービス対応しているので、これ一つあれば使い回すことができるからです。

Bリーグをテレビ放送やネット配信で見る方法:まとめ

  • Bリーグを見る方法
    バスケットLIVE、バスケットLIVE for Amazon Prime Video、Hulu、J SPORTS、スカパー!、ケーブルテレビ、地上波、BS衛星放送
  • おすすめは「バスケットLIVE」
  • 携帯のキャリアで決めるのもあり
    ソフトバンク・ワイモバイルであればバスケットLIVEが追加料金無し
  • Amazonプライム加入者はバスケットLIVE for Amazon Prime Video、Hulu加入者や琉球ゴールデンキングスファンはHuluを利用するのもあり

Bリーグを見るにはネット配信の「バスケットLIVE」を選んでおけば間違いありません。

Bリーグ全試合をチェックできるのでオススメです。まずはお試ししてみてください。使ってみないと分からないこともありますから。

でもきっと素晴らしいBリーグライフを送れるはずですよ。

バスケットLIVEを視聴できるYahoo!プレミアムに加入するならこちらから!
バスケットLIVE|Yahoo!プレミアム

Bリーグの個々の試合がどこで配信・放送されるのかはBリーグの公式サイトでも紹介されています。Bリーグ公式の「日程・結果」からチェックしましょう。
スケジュール - B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト

おすすめのサービスについては下の記事でそれぞれ紹介しています。ぜひ、チェックしてみてください。

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