2017年から始まった楽天のNBAコンテンツ配信サービス「Rakuten NBA Special」は2019年10月1日から新サービス「NBA Rakuten」へサービスが移行されます。もう一つのNBA配信サービスであるNBA LeaguePassと統合です。
以前から楽天が日本国内におけるNBAの独占的な放映・配信パートナーおよびグローバルにおけるマーケティングパートナーとなってたので、いずれNBAリーグパスとの統合はされるだろうと予想されていました。それがやっと実現したということで大きな驚きはありません。ですが、どのようなサービスになるのか不安と期待が入り混じっているという人もいることでしょう。
ここではRakuten NBA SpecialからNBA Rakutenにサービスが移行することについて、どのようなサービスになるのか、違いはあるのかということを中心に紹介します。
NBA Rakutenのサービスについては以下のページで詳しく説明していますのでそちらも参考にしてみてください。
NBA Rakutenで配信！リーグパスなら全試合をみることができる
NBA Rakuten以外でNBAを見る方法についてはこちらを確認してみてください。
【まとめ】NBAをテレビ放送やネット配信で見る方法を徹底比較！
＼NBA Rakutenの公式サイトをチェックする／
Rakuten NBA Spesialから移行する方法
現在、Rakuten NBA Spesialと契約している人は、2019年9月30日にサービスが終了すると自動的に10月1日からNBA Rakutenへ契約が移行されます。
これといって何かすることはありません。
NBA Rakutenには4つのプランがありますが、Rakuten NBA Spesialから自動的に移行される人はNBA Specialと同等プランとなる「BASIC PASS」が利用できるようになります。
「BASIC PASS」は日本人選手・スター選手が所属する人気チームの試合を中心にサービス側が選ぶ試合を週9試合以上（平日1試合以上、休日2試合以上）視聴できるプランです。Rakuten NBA Spesialとほぼ同じと考えて良さそうです。
もし他のプランに移行したい場合はプラン変更の手続きが必要です。
＼NBA Rakutenの公式サイトをチェックする／
Rakuten NBA SpecialとNBA Rakutenの違い
Rakuten NBA SpecialとNBA Rakutenのプランの一つ「BASIC PASS」はほぼ同じと言っていいです。
週9試合以上（平日1試合以上、休日2試合以上）のライブ配信、日本語解説もあり（ないのもある）、見逃し配信もある。NBA Specialのサービス内容は引き継がれています。ただ、月額972円（税込）だったのが消費税が上がった分だけ値上げし月額990円（税込）に変わりました。（税抜金額は変わらない）
また、新サービスに移行するにあたってさらにサービスが追加されています。
一つはプランです。NBA全試合すべてが見放題の「LEAGUE PASS」、選択したチームのすべての試合が見放題の「TEAM PASS」、有料の動画を1本ずつ個別に購入して視聴する「Single Game」と3つのプランが加わりました。今までは週9試合と決まってましたが、ユーザーの選択肢が増え使いやすくなったと言えます。
また、NBAファン同士で盛り上がるライブチャット機能やスタッツデータの充実もされるので、今までとは違ったNBAの楽しみ方ができるようになります。
NBA SpecialはNBA Rakutenに移行！：まとめ
- Rakuten NBA SpecialはNBA Rakutenへ移行
2019年10月1日から - NBA Special加入者は自動的に移行される
プランはBASIC PASSになる - サービス内容はほぼ変わらず、いくつか強化された点も
プラン数が増えたり、ライブチャット機能、データの充実など
19-20シーズンのNBAからNBA Rakutenで楽しみましょう。
ちなみに、10月中はNBA Rakutenのプラン「League Pass」が通常19800円のところキャンペーンん価格で9900円になっています。NBA Special契約中の人は自動的に「BASIC PASS」に移行しますが、この機会にLEAGUE PASSも検討してみてはいかがでしょうか。
NBA Rakutenについては下の記事でも紹介しています。是非参考にしてください。
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